東京へ移動中。
今回の目的はNHK富山主催の「富山の自然を朗読と音楽で表現するイベント」に参加でした。
言葉の力強さとピアノやギターの調べ、そしておりんの生命の根っこの部分を包み込みような響きに、気がつくと涙腺への抵抗力を失いかけていました。
関係者の皆様には、本当に感謝しています。
ありがとうございます。
このイベントに参加しようと思ったのは直感でしたが、来て良かったです。
そして、ほんの少しだけど、富山市を歩き回ることができ、思わず立ち止まる、あるいは進行方向変更という場面に何度も出会えて、僕にとって日常じゃないせいもあるけれど、観ることに関しても、魅力ある町なんだと思いました。
たった数時間だけど、正直な感想です。
※ソフトクリーム屋さんの看板が目立ったのはなぜだろう??
ブームなのか??
肩書きは地方の価値を毀損すると思っています。
「世界一の・・・」とか、「・・・・遺産」とか、そんなのなくても、PRに使わなくても、熱を持って伝えることができたら、行くことに関しては、十二分に価値がある町のなのではないでしょうか。
それを今回感じました。
僕は、「人は人にしか」、あるいは「人と街にしか夢を見ることが出来ない」と思っていました。
今回のイベントにより、自然も付け加えても良いのでは?と心の揺らぎを感じました。
船酔いはするし、虫も好きじゃないし、高いところもわざわざ高いところに行ってリスクを犯す意味が分かんないし、雪も出来ればないほうが良い。
でも、自然も感じるのも、きっと悪くない。
滞在時間約6時間のショート・トリップ。
電圧あげて、急速充電したかのような時間でした。
新幹線が荒川を渡ったとき、ウルフに変わり、また東京を駆け回ります。
次は6月の高岡万葉マラソン。
8月には東京の友達と富山旅行。
ちかあぱっっっい、楽しむ。